タイ風海老炒飯、カオパットクンをつくった。東南アジアとエビ料理。
こんにちは、ふひゃんです。
今回は三品目となるタイ料理、カオパットクンに挑戦してみました!
カオパットクンとは
カオパットクン(ข้าวผัดกุ้ง)は
カオ(ข้าว)=ご飯
パット(ผัด)=炒める
クン(กุ้ง)=エビ
というタイ語で、文字通りエビチャーハンという意味です。
エビ以外にも鶏肉などのさまざまな具材で作られて「カオパット~(具の名前)」と呼ばれます。
カオパットはタイ料理おなじみのナンプラーとマナオというタイの柑橘を使うのが特徴だそうです。
そういえば観ていたタイドラマでもManowというあだ名の女の子がいたなあと思い出しました。
今回は用意できなかったのでマナオなしで作っています。
カオパットクンの作り方
作り方
- フライパンにサラダ油をひいてにんにく、玉ねぎを炒める
- むきエビを加えてナンプラーを一回しかけ、火が通ったら取り出しておく
- 玉ねぎが入ったフライパンにご飯を加えて炒める
- 溶き卵を入れ全体に卵が絡むように炒める
- オイスターソース、塩コショウで味付けをする
- 足りなければ追いナンプラーをする
- チューブタイプのパクチーを混ぜ込む
- お皿に盛って、取り出しておいたエビを乗せれば完成
最後に加えたパクチーチューブの酸味でさっぱりとした味に仕上がりました。
使ったのはS&Bのきざみパクチー。
パクチー以外にも食塩や魚醤、酸味料が含まれています。
レモン汁をかけようと思っていたんですが必要ないくらいです。
チャーハンはチャーハンなんだけど、いつものチャーハンと全く違う。
醤油と鶏がらの素がオイスターソースとナンプラーに代わるとこんなにも違う料理になるのかと。
チャーハンの味付けは一択しかなかったのでレパートリーが増えてうれしいです。
調理中のナンプラーの香りにはやっぱり慣れませんが、食べてみるとおいしいのは変わらないですね。
東南アジアとエビ
エビ料理を作るのっていつぶりだろうかと思うほど久しぶりに自分でエビを買いました。
そんなに安くもないのでそれならお肉や違う魚介類…と思ってしまいます。
エビ料理、大好きなんですけどね。
このために冷凍むきエビを買ってきました。
私が買ったエビはインドネシア産と書かれていましたが、タイを含む東南アジアはエビの養殖産地で有名です。
日本のエビ輸入先の多くが東南アジアの国々。
各国でエビ養殖と自然破壊の問題を抱えていますが、輸入している日本にも関係のない話ではないですよね。
そういう話をしたかったのではなく…
エビ料理を作ろうと思ったのは、タイ人の方の動画を見ていたからなのですが、その動画配信でインスタントラーメンにまるまるエビを数匹入れていました。
贅沢だなあ、なんて思いましたが考えてみればエビの生産地ですから現地の人からしたら普通のことなのかもしれません。
冷凍むきエビを手に入れたのでしばらくお家でエビ料理楽しみたいと思います。
次は何をつくろうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。