【Netflix】休校で暇を持て余した女子大生は話題の韓国ドラマ『愛の不時着』を見た、らドはまりした
お題「#おうち時間」
こんにちは、ふひゃんです。
一か月ぶりのブログとなってしまいました。
あいかわらず継続力のなさにあきれてしまいます。
本来の春休み期間を終えてもなお、収束の目途が立たず、学校にも行けない私は、
引きこもりだけは継続しています。
もともとインドア派で、お家で過ごす時間は苦じゃないと思い込んでいましたが、さすがにこんなにも長い休暇は初めてで。
変な夢を見たり、もやっとしたり。
ストレスも気づかないうちに感じているのかもしれません。
たまには外の新鮮な空気を吸うことも大切ですね。
食料を買いに外に出たときに大きく息を吸い込みます。
もちろん、人と接触しない場所で。
それから、ストレスの解消には涙活も。
一か月前も引きこもってNetflixを見る、というブログでしたが今回もその中でおすすめの作品を紹介します。
愛の不時着(사랑의 불시착)[Netflix]とは
あらすじとしては、韓国の財閥令嬢で自身も会社の社長であるユン・セリがパラグライダーで飛行中に竜巻に遭い、北朝鮮に不時着するところから始まります。
そこで出会った北朝鮮の将校リ・ジョンヒョクに匿ってもらい、一緒に過ごすうちに恋に落ちていく...といった内容。
昨年から韓国で放送され視聴率も高く、話題になった作品だそうです。
2月からNetflixでも配信されています。
日本の総合TOP10にも未だに載っている人気の作品です。
サイトを開くたびおすすめに上がっていたり、再生された予告を見て気にはなっていたんです。
でも韓国ドラマは日本に比べて話数も多いし各話1時間半近くある......と、先月は、小一時間、二時間程度で見終えられる映画ばかり選んで、なかなか手を出せずにいました。
日本の芸能人もハマっている!
そんな中で見始めようと思ったのは、単純に学校もなくて暇を持て余していたというのもありますが、日本の芸能人も注目していると聞いたのも一つの理由です。
まずはジャニーズファンの間でも話題になっている菊池風磨さん。
ラジオ番組に出演した際にこの作品をおすすめしていたそうです。
もともと観ていたファンは同じ作品を観ている喜びに浸り、
風磨くんはこういう系の作品観るんだ!と視聴中の風磨くんを思い浮かべ、
観ていなかったファンも風磨くんがおすすめするなら!とNetflix契約し、
風磨くんに愛の不時着をしているんだろうなあ.........と
(上手いこと言ったような顔をするな)
とにかく、ファンの人は自分の推しと同じことを共有したいものですから、これをきっかけに観ている人も多いでしょうね。
風磨くんも言っていましたが見終えたくないという気持ち、すごく共感しました。
楽しみが減ってしまう……!と
ここまで言っておいて私は風磨担ではないのですが(余計な一言)
それから、歌舞伎俳優の片岡千之助さん。彼も私と同じ20歳の大学生です。
歌舞伎に関しては全くの無知ですが、同世代の歌舞伎役者さんはなかなかいらっしゃらないのでひそかに注目しています。
彼のインスタグラムのストーリーズを見ているとおすすめの作品に度々この名前を出していて、気になっていました。
同世代、同じ大学生の若者もおすすめしている作品、、
お芝居で活躍されている男の子達もハマる作品、、
これは見てみたい!ということでついに視聴することに。
恋愛ドラマ王道展開とこの作品の私なりの見解
北朝鮮に不時着?!38度線を越える愛!?
まずこの設定に興味を持ちますよね。いいのそれ!?みたいな。
Netflixで再生される予告で、ユン・セリが追われて林を駆け抜けるシーンを見たときも「なんかちょっと怖いのかな…」という印象でした。
人気の恋愛ドラマには二人に立ちはだかる壁が必ずありますよね。(必ずとはいいきれないが)
花男なら庶民とお金持ちの格差とか、イケパラなら男装してバレないようにとか。
南朝鮮(韓国)の人を隠していること、その気になればどこにいても連絡なんて簡単に取れるこの時代にそれができないこと、
そういう壁がいろいろと重なるのがこの作品で、よりグッと引き付けられると感じました。
それも、間延びするわけでもなく、展開が早すぎるわけでもなく、韓ドラの話数の多さ、各話の時間の長さがあってこそできるのかなと。
ユン・セリは財閥の跡取り問題や継母との関係によって家族と亀裂があったり、リ・ジョンヒョクも家族との関係につらい過去があったり、恋愛以外のストーリーもよく描かれているんです。
私は恋愛ものの作品を観るとき、恋愛パートの連鎖に「こんなことないよ」とか「こんな事されたら自分は冷めるなあ」とかよぎってしまって見続けられないことがあります。
でもこの作品は、世界は現実であり、状況は非現実であるその塩梅が、そんな私でものめり込めるストーリーでした。(これは完全に主観ではありますが)
感動の度合いを表現すると、違う感動する映画を何本か観たような感じです。
出演俳優の名演技
恥ずかしながら、韓ドラはそこまで多く見たことがなくて、この作品の出演者は初めて知りました。
ユン・セリ役のソン・イェジンさんは財閥令嬢としての顔から不時着した北朝鮮で暮らしているときの顔まで、潔さや朗らかさがわかる表情。すごく惹かれる素敵な女優さんです。
リ・ジョンヒョク役のヒョンビンさんは目の演技がすごい。
言葉で説明すると軽く聞こえるけど、これはほんとに見て確かめてほしいです。目だけで気持ちがわかるんです。堅物な役どころだからこそ、セリをまっすぐ見つめるその目から伝わってくる感情に心を掴まれました。
主人公二人のほかにも、リ・ジョンヒョクの部下である第5中隊の4人もいいキャラクターなんです。4人に一人ひとりの個性があって、回を重ねるごとに愛おしくなってきます。
ユン・セリが暮らすことになる北朝鮮の村民たちもいい役どころ。大佐の家族や盗聴の仕事をする人の家族が暮らしていて、それぞれにストーリーがあります。
リ・ジョンヒョクの婚約者やユン・セリの元婚約者など、登場人物はまだまだ居るのですが、長くなるのでこの辺にしておきます。
ぜひ作品を観てみてください。
まとめ
北朝鮮と韓国のラブストーリー。この設定だから起こる様々な展開にどんどんハマっていきます。
『愛の不時着』興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。