【小紅書(RED)】今こそ使いたい中国系アプリ!おすすめの検索ワードもご紹介
こんにちは、ふひゃんです。
ここ数か月で世間の様々な事柄が新型コロナウイルスの影響を受けていますね。
感染者の拡大、緊急事態宣言、外出制限、卒業式の中止・延期・時間短縮、大規模イベントの中止など......
私ふひゃんも北海道在住で、日本で最も感染が確認されている地域ということもあり、不安な日々を送っております。
とはいえ、大学も春休みのため外出は最低限ですし、もともと在宅派の私にとってはまったく苦じゃありません。できるだけ人との接触は避けています。(自分が感染していて人に移してしまう可能性もあるので)
最近はこうした状況を受けて、自宅で活動ができるような仕組みがどんどん整っていると感じます。
例えば、リモートワークや学習塾のテレビ電話。実際、普段からいろいろなところで目にするもので、今じゃ当たり前になってきたのかもしれませんが、こういう事態に注目されると改めてすごい時代になったものだなあと感心します。
芸人さんやアーティストなど芸能人の方々も休業で自宅にいる人たちのために、生配信やYouTubeでの動画投稿を積極的にやってくれています。
こういうときに手軽に見られるアプリは非常に便利ですね。
小紅書とは?
ということで今回は『小紅書(RED)』というアプリをご紹介します。
中国でもウイルスの影響が拡大していてあまり良いイメージを持たれていない方も多いと思います。こういうときこそ楽しめる情報を...!とこじつけではありますが、そんな名目です。
小紅書は写真・動画とテキストを投稿したり、共有したりするアプリです。Weiboが中国のTwitterなら、小紅書は中国のInstagramといった感じ。
また、投稿、共有するだけでなくそこからショッピングもできる、というECサイトとしての役割がこの小紅書特有の機能だそうです。この機能についてまとめられているサイトはたくさんありますので検索してみてください!(人任せ)
もちろん中国のアプリなのですべて中国語で表記されています。漢字でなんとなく意味が分かったりするので全く理解できないわけではないです。動画を見るだけでも楽しめますしね。
私はGoogle翻訳アプリも活用しながら単語から読み解いています。
アプリの使い方
Google Play ストア、App Storeからダウンロードできます。
アプリを開くと首页と書かれたページが出ます。これがホーム画面です。发现から左右にスワイプすると、关注(フォロー)している人の投稿や、同城(同じ地域、都市)の投稿を見ることができます。
お気に入りのアカウントをフォローするには登録が必要になります。私は登録せずに閲覧用に利用しているためこちらについても省略させていただきます。
同城には私の場合、日本に関する様々な投稿が表示されるようになっていました。
商城はさきほどもあったように、ショッピングができるページです。化粧品から洋服、サプリメント、家電など取り扱っている商品は多岐に渡っています。
購入しないけれど、ウインドウショッピング的に見てみるのも楽しいですよ。
その他、消息はいいね、コメント、フォローの通知欄、我はマイページとなっています。
それではホームの发现に戻ります。ちなみに发现は調べる、気づく、探す、見つけるといった意味だそうです。
このページには更新するとランダムで投稿が表示されます。Instagramの検索ページと同様ですね。ページ上部の検索から自分の気になる投稿を探してみましょう。
小紅書の個人的おすすめ検索ワード
検索するにしても、中国語はよくわからない!という方のために大学で少しだけ中国語を学んだ私が、おすすめしたいキーワードをいくつか挙げてみたいと思います。(といってもしっかり翻訳アプリで調べましたが...)
まずはメイクアップ系に興味のある方
- 彩妆、化妆(メイクアップ)
- 眉毛
- 眼影(アイシャドウ)
- 口紅
- 粉底(ファンデーション)
- 高光・修容(ハイライト・シェーディング)
漢字でなんとなく想像はつくと思います。
最近は中国風メイクも流行っていて、真似してみたい方にはこのアプリは最適です!中国人の方々が実際にやっているメイクなのでより中国風に近づけると思います。
特に眉毛の描き方は日本人の一般的な方法とは違って、ペンシルで絵を描くようなやり方が多いです。なんかこれはずっと見てしまいます...(笑)
あとは顔のベースやハイライト、シェーディングなんかも中国メイクの特徴なので見てみてほしいです。
続いて食べもの系
- 美食
- 好吃(おいしい)
- 食谱・菜谱(レシピ)
- 好吃的菜做法(おいしい料理の作り方)
- 家常菜(家庭料理)
- 懶人(怠け者)
食べもの系に怠け者という意味の懶人を入れたのは、簡単にできるいわゆるズボラレシピが載ってるからです!私はこれを見ながら料理を作ったりしています。
料理名や地名と組み合わせて検索するとさらに深く調べられますよ!
まとめ
ということで今回は、今こそ使いたい中国系アプリ『小紅書(RED)』について書いてみました。
私もまだ使いこなせていない部分もあるのでもっともっと活用していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。